第46回国際福祉機器展が開かれました。

2019年9月25,26,27の3日間に、第46回国際福祉機器展が、東京ビッグサイトで開かれました。オリンピックの準備のための改装工事で、いつものフロアとは違う場所で行われて、車椅子の方には不便な会場となっていて、残念でした。それでも、各業者さんの様々な工夫やアイデア、技術が生かされた機器が、しきつめるように展示・紹介されていて、たくさんの人で賑わっていました。機器は、リフト車やベッドといった大きいものから、床ずれ予防のクッションやマット、自助具の小さいもの、嚥下食の追及、また、コミュニケーション機器や、見守りシステムなど多岐にわたり、1日では全て見ることは難しいですが、これだけ多くの情報を体験的にじかに見て知ることができる機会は、本当に貴重です。少し遠いですが、また来年も、情報を得られる国際福祉機器展にいきたいと思います。