一年に一度の受講が義務づけられている「虐待防止研修」
生活センターでも一年に一度、テーマを決めて開催されています。
例えば昨年は「グレーゾーンの支援」をテーマに、これは虐待に当たる?と迷ってしまう支援中の場面について意見を出し合いました。
今年のテーマは「イラッとムっと、ニコリほっとをあげてみよう」
仕事中に、利用者と向き合っていて「イラッと」「ムッと」してしまう時ってどんな時?
逆に、思わずにっこり、ほっとする時ってどんな時?
それぞれ自分が支援をしている時のことを思い返しながらポストイットに記入し、グループで共有しました。

そのあとグループごとに発表。他のグループの発表を聞きながらも、うんうん、あるある、わかる、という声が聞こえてきます。
笑顔を見せてくれた時
ご飯をおいしいと言ってくれた時
お出かけから返ってきて「楽しかった」と言われたとき 等々
支援をしているといろんなことがあるので、いつでも心穏やかに、とはなかなかいきません。でも、ああよかった、ほっとした、楽しい、うれしい、と思う瞬間もあるはず。普段焦点のあたらないそんな場面について、いろいろな意見が聞ける研修となりました。


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